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ゆり
子供のころからファンだった宝塚歌劇
結婚や子育てで離れていましたが
2011年から観劇を再開しました。

夫が病で亡くなって一人暮らしとなり
宝塚歌劇に生きる活力をもらいながら
感動と心地よい暮らしを
積み重ねていくことが目標です。

何歳になっても元気に大劇場へ通うため
ピラティスや姿勢改善など
セルフケアにも取り組んでいます。

宙組多めの全組観劇派です。
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妄想と予想 2024年の宝塚音楽学校入試

3月の音楽学校入試まであと少し、受験生は追い込みの時期ですね。

宙組の一件以来、受験者数が激減するのでは?と言う人も多いようですが、

果たして今年の音楽学校入試はどうなるのでしょうか。

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目次

音楽学校の受験生だったら

昨年から引き続き宝塚歌劇団を揺るがしている宙組の一件について、

宝塚の舞台を目指してレッスンに励んでいた受験生たちは、どのように捉えているのでしょうか。

一連の週刊誌報道や劇団の対応を見て、進路を変更した人もいるでしょう。

もしも私が受験生だったら…

ずっと憧れてきた宝塚。大変なこともあるだろうけど、全部が全部そうではないはず…

今回の件で受験者数は減る可能性が高く、例年より受かりやすいのでは?

そう考えておそらく受験すると思います。

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音楽学校の受験生の母だったら

娘がタカラジェンヌになりたいと強く熱望していて、どうしても受験したいと言った場合。

自分も宝塚が大好きで、娘の夢が自分の夢でもある母親だったら…

今回の件で問題点が多く露見し、むしろこれからは劇団の在り方が改善されるかもしれない、

それにやっぱり倍率が下がって合格しやすいかもしれない…

心配はしつつも「とりあえず受験してもいいかもね」と娘に言ってしまいそうです。

でも、もし娘を通して宝塚を知った程度の母親だったら、やはり

「宝塚は観る楽しみとして取っておいた方がいいんじゃない」と言うと思います。

娘を理不尽な環境に置くのでは…という心配がその理由でもあるのですが、

娘の一生を考えて、宝塚退団後を想像してしまうことが大きいです。

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一部の専科へ行かれる方を除いて、ほとんどの生徒が若い間だけ在団し、

しかも結婚すれば舞台活動はできない環境。

もし受験を認めるとしたら、目的はあくまでタカラジェンヌになることではなく、

芸能活動をしていくために芸事を広く教えてもらい、実力をつけるために

音楽学校に入りたいと娘が考えている場合でしょうか。。それならもっと違う道がありそうですが。

娘の夢がタカラジェンヌになることで完結していて、その先の展望がない状態だったら、

「もう一度じっくり考えてみた方がいい」と諭すでしょう。

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受験者数は極端には減らないと予想

今回の件で今年の音楽学校の受験者数は減少しそうですが、

そこまで極端には減らなそうかな…と思います。

確かに劇団を揺るがす大きな出来事でしたが、

宝塚に対するものすごく強い気持ちで厳しいレッスンや減量に励んできた受験生にとっては、

今さらそこまでの影響は無いのでは…?

入学・入団後はとても厳しい環境に身を置くことになると、

以前からある程度皆さん承知していたと思うのですよね。。

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かと言って、今後も音楽学校が安泰とは思えません。

合格するには受験スクールへ通うのがほぼ必須のようですし、

生徒さんは幼少の頃からピアノやバレエを習えるような

恵まれた家庭環境の方がほとんどという印象です。

出生数がどんどん減っていく中で、そのような家庭環境の子供も減っていくでしょう。

音楽学校もこのままでは受験者数が減り、生徒の質を保つのが難しくなりそうです。

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多くの私立学校が学生確保のために様々な対策を取っているように、

音楽学校も何かしらの対策を取っていかなければならないでしょうね。

お付き合いありがとうございました。
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