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ゆり
子供のころからファンだった宝塚歌劇
結婚や子育てで離れていましたが
2011年から観劇を再開しました。

夫が病で亡くなって一人暮らしとなり
宝塚歌劇に生きる活力をもらいながら
感動と心地よい暮らしを
積み重ねていくことが目標です。

何歳になっても元気に大劇場へ通うため
ピラティスや姿勢改善など
セルフケアにも取り組んでいます。

宙組多めの全組観劇派です。
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最近の新人公演について思うこと

ここ数日、新人公演関連のニュースが続きましたね。

まずは、中止された星組『RRR』新人公演の振替公演が、3月20日に実施されることが決定。

そして、月組『Eternal Voice 消え残る想い』の配役も発表になりました。

今日は、最近の新人公演について思うことをお話ししたいと思います。

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目次

本番一発勝負の新人公演

最近の過重労働を見直す方針からか、星組『RRR』と花組『アルカンシェル』の新人公演は

東京で1回のみ実施されると発表されています。

これまで2回だったのを1回にしたから負担が減ったようにも捉えられそうですが、

精神的負担はむしろ増えてしまったのでは…?

大劇場での新人公演では、終演後のご挨拶で「今回気付いた課題を東京では改善したいです」

と主演の方が話されることがよくありましたよね。

ほとんど毎回そう言っているのでは?というくらい。

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いろいろと試行錯誤を繰り返して実際の舞台で演じ、

その舞台で見えてきた問題点を次の舞台で改善していく。

これまでは、そういった経験の積み重ねで実力がついてきたのではないかと思うのですよね。。

でも今はそういう段階を経ることなく、本番一発勝負。

失敗は許されないという緊張感は相当なものでしょう。

実力をつけるためには場数を踏むことがとても大事であるように思いますが、

例えば宝塚と東京それぞれ1回ずつ実施することや、その公演期間中に実施することにもこだわらず、

生徒さんたちの負担にならない形で2回の上演に戻すことはできないのでしょうかね。。

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新人公演のライブ配信の是非

今では当たり前のように配信されている新人公演。

新人公演のチケットは手に入りにくく、配信があることはとても嬉しいのですが、少し疑問に思うところもあります。

劇団としては収益を得られるので積極的に配信をしているのだと思いますが、

配信によって多くの人に観られるということは、

演じる下級生や、それを指導する上級生に、より強いストレスを与えているのではないでしょうか?

配信などなかったずっと以前の新人公演では、とちったりセリフを忘れたりということも結構あって、

でもそれを温かく見守る雰囲気があったという話を聞いたことがあります。

最近の宝塚では実力重視の傾向があるように思いますが、私は、

少しぐらいミスがあってもよく頑張ったね…!というスタンスで新人公演を観たいです。

新人公演とはいえプロなのに甘い、と言う方もいるかもしれませんが、同じ思いの方も多いのでは…?

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本番一発勝負がライブで見られることからくる出演者たちの精神的負担を考えると、ライブ配信はやめて、

収録した映像を後日スカイステージで放送するぐらいがちょうど良いのではないかと思います。

お付き合いありがとうございました。
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コメント

コメント一覧 (2件)

    • いつもありがとうござます♪
      本当に。。復活するとしても何年後とかでしょうね。
      ファンは落ち着いて待つしかないですね。

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