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ゆり
子供のころからファンだった宝塚歌劇
結婚や子育てで離れていましたが
2011年から観劇を再開しました。

夫が病で亡くなって一人暮らしとなり
宝塚歌劇に生きる活力をもらいながら
感動と心地よい暮らしを
積み重ねていくことが目標です。

何歳になっても元気に大劇場へ通うため
ピラティスや姿勢改善など
セルフケアにも取り組んでいます。

宙組多めの全組観劇派です。
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充実しすぎの月組6月 死神・青天・イケメン

6月の月組別箱公演は3分割ですね。

月城かなとさん主演のミュージカル『DEATH TAKES A HOLIDAY』と

礼華はるさんバウホール公演初主演の『月の燈影』と趣の全く違う2作品に加えて、

鳳月杏さんのデイナーショー『Gemni』。

冷静に考えても、これは充実しすぎじゃないですか?

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目次

『DEATH TAKES A HOLIDAY』

2011年にオフ・ブロードウェイで初演されたミュージカル。

「ファントム」「グランドホテル」「タイタニック」「ナイン」等の音楽を作曲したモーリー・イェストンが作詞・作曲を手掛けていて、

彼ならではの美しい旋律が絡み合う珠玉のミュージカルだそうですが、

そんなことより、まずポスターが素敵すぎません…?

ロシア人貴族に扮した死神役の月城さんの美しさといったら…この上ないですよね。

死神という妖し気な魅力は、本当に美しい人が演じてこそ魅力が迫力を増すのですね。

冷たさと幻想的なイメージの背景と相まって、さらに素敵な仕上がりとなっています!

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ヒロインの海乃美月さんは目をつぶっていて、どんなキャラクターかよくわかりませんが、

そのことが逆に雰囲気を盛り上げている気がします。

なぜ人が「死」や「死神」を恐れるのか、「人生」や「生きる」とは何か?

それを知りたいと思った死神が、人の姿を借りてその目を通して知ろうとする…

何だか重いテーマを扱っているようで若干不安にも思ってしまいますが、

そこは美しい音楽と美しい死神に魅了されて、結局「はぁ~、満足!」となるのでしょう。

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『月の燈影』

バウホール公演初主演となる礼華はるさんの江戸物。

欲望渦巻く危険な新興地、大川の東岸を舞台に幼なじみの幸蔵と次郎吉の友情を軸に

そこに生きる人々の哀感を描いた作品だそう。

2002年に花組の彩吹真央さんと蘭寿とむさん主演で上演された作品の再演です。

今回は幸蔵を主人公にして描かれているらしいのですが、その幸蔵を演じる礼華さんの青天が新鮮!

スカイステージのタカラヅカニュースで、礼華さんと演出の大野先生が対談するコーナーがありました。

礼華さんは、これまでにやったことのない感情の出し方に挑戦しているとか。

寡黙な主人公なので、幸蔵の感情の表現の仕方にも工夫しているそうです。

江戸物のような人情あふれる人の機微を演じるには、バウホールのスケール感はぴったりですよね。

ラッキーなことにこの公演はチケットが取れたので、今からとても楽しみにしています!

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『Gemni』

鳳月杏さんのデイナーショー『Gemini』は中村一徳先生の構成・演出です。

新型コロナウィルス感染症が5類感染症に移行したので、コロナ禍以前のようなスタイルに戻るのですよね?

そうであれば従来のように、テーブルのすぐ横まで鳳月さんが来て歌ってくれるはず!

次回星組公演で客席降りが予定されていることが話題になっていましたが、

ディナーショーでの客席降りは、劇場より近い距離でたくさん歌ってくれるので特別ですよね。

『応天の門』で鳳月さんの若かかりし頃を演じた英かおとさんが出演されている他、

彩音星凪さん、羽音みかさん、一乃凛さんが出演メンバー。

下級生の方々がどんなキャラクターなのかよく存じ上げていないのですが、ディナーショーならではのMCで

鳳月さんとともにどんなコンビネーションを見せてくれるのか、とても楽しみにしています。

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実際に観劇できるのは『月の燈影』だけで、その他は配信でしか見ることができません。

『DEATH TAKES A HOLIDAY』が、大阪でも公演されるとことを心から願っています!

お付き合いありがとうございました。
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