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ゆり
子供のころからファンだった宝塚歌劇
結婚や子育てで離れていましたが
2011年から観劇を再開しました。

夫が病で亡くなって一人暮らしとなり
宝塚歌劇に生きる活力をもらいながら
感動と心地よい暮らしを
積み重ねていくことが目標です。

何歳になっても元気に大劇場へ通うため
ピラティスや姿勢改善など
セルフケアにも取り組んでいます。

宙組多めの全組観劇派です。
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【宙組】千秋楽前日マチネを観て感じたこと

ついに宙組トップスター、真風涼帆さんがご卒業される日になってしまいました。

本当に幸運なことに友会のチケットが当選し、千秋楽前日である昨日のマチネを観劇することができたので、

そこで感じたことをお話ししたいと思います。

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目次

圧倒的存在感と達成感

宝塚で何度も観た真風さんですが、さらにその存在感は増していて、

演技が濃くなったような、全身から感じる余裕がもう半端ない感じでした。

加えて、その表情にはご自身の達成感のようなものも感じられて、本当に爽やか。

星組の下級生時代から、日々努力と精進を積み重ねてこられて、今の姿があるのだな…と胸が熱くなりました。

銀橋で歌い上げた最後のナンバーは、堂々としたロングトーンが本当に素晴らしかったです。

ただ立っているだけなのに、醸し出す大人の男らしさ、包容力、色気。

こんなに大羽が自然に身体に馴染むトップスターはそうそういません。

コロナ禍で本当に大変な時期も宙組を支えて、数多くの作品を見せてくれた真風さん。

これまで何度も元気をくれたり幸せな気持ちにしてくれて、本当にありがとうございました…!

そんな気持ちでいっぱいになりました。

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明るく爽やかな退団公演

宝塚での初日を観劇したときのことです。

真風さんと潤花さんのパラシュートの場面で「短くも濃い時間~」と歌い出したところで

隣のお席の方が、本当に号泣に近い泣きようで、私もつられて泣いてしまいました。

周りでもたくさん泣いていらっしゃる方がいて、

「本当にご卒業なんだ…」とつらく悲しい思いでした。

その後も宝塚では、いつも涙ぐむ方々がいて、

5月の東京公演でも涙ぐむ方々がいました。

でも大千秋楽を前にした昨日は、みんな覚悟を決めたという気配で、涙ぐむ方は少なく

明るく爽やかに真風さんのご卒業を見届けようという空気になっていたように感じました。

大千秋楽はまた違うかもしれませんが、個人的には、

退団公演が悲劇的な内容ではなく、明るく楽しい作品で本当によかったと思います。

涙にくれてお見送りするよりも、明るい気持ちで新しい門出をお祝いできる方が、みんな幸せですよね。

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サヨナラショーで退団者を見届けたい

今回の公演で、トップ娘役の潤花さん、長らく宙組の組長を務められた寿つかささん、

秋音光さん、紫藤りゅうさん、澄風なぎさん、湖風珀さんの6名が真風さんと一緒にご卒業されます。

大劇場のサヨナラショーでは、ご卒業されるみなさんに見せ場があり、とても素敵なサヨナラショーでした。

今日の大千秋楽は映画館のライブ中継で見る予定にしています。

真風さんはじめ、ご卒業されるみなさんをしっかり心に焼き付けてこようと思います。

お付き合いありがとうございました。
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