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ゆり
子供のころからファンだった宝塚歌劇
結婚や子育てで離れていましたが
2011年から観劇を再開しました。

夫が病で亡くなって一人暮らしとなり
宝塚歌劇に生きる活力をもらいながら
感動と心地よい暮らしを
積み重ねていくことが目標です。

何歳になっても元気に大劇場へ通うため
ピラティスや姿勢改善など
セルフケアにも取り組んでいます。

宙組多めの全組観劇派です。
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各組トップスターに演じてほしい!韓流ドラマ5作品

先日友人と韓流ドラマについて話していて、友人が「世子(セジャ・王子のこと)の衣装を着ると、よりカッコよく見えるよね!」と話していました。

たしかにドラマで見る王族の韓服は華やかで、ドラマをより盛り上げてくれます。

そんな話から、もし宝塚のトップスターが王や世子の衣装を着たら絶対美しくて素敵だろうなと思い、

どの韓流ドラマが各組のトップスターに合うか考えてみました!

韓流ドラマにご興味がない方も、トップスターの素敵な姿を想像して読んでみてくださいね。

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目次

ラブロマンス重視の宮廷物5作品

2009年には宝塚でも韓国が舞台の『太王四神記』が花組と星組で上演されたことがありましたが、ストーリーは権力争いがメインでした。

今回選んだのは、ラブロマンス重視の宮廷物5作品です!

トップスターの誰が、どの作品の王や世子に合うか思い浮かべながら選んでみました。

1『王になった男』

王と瓜二つな道化師が、王の身代わりになって王として過ごすうちに王妃と恋をするお話。

王と道化師は同じ俳優さんが二役を演じます。

BGMにシューベルトのセレナーデが使われていたり、絵のように美しい映像だったり、

時代劇らしくないロマンティックな演出が素敵な作品。

2『100日の郎君様』

記憶喪失になった世子が庶民に助けられ、そこで出会った女性との恋模様をからめて、世子として復活するお話。

記憶喪失になっても世子らしさが抜けきらず、尊大なんだけどツンデレな世子が憎めない感じ。

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3『太陽を抱く月』

宮廷の陰謀に巻き込まれ、数奇な運命をたどった王妃と、愛する王妃を忘れられない世子。

太陽を世子、月を王妃に例え、近くにいながらもなかなか結ばれず切ないラブストーリーですが、最後はハッピーエンド。

4『赤い袖先』

世子が心から愛したのは、世子を愛していながらも強い信念を持った官女(宮廷に仕える女性)。

絶対的権力を持っていても、愛する人の心を得られない世子の苦悩する姿が見どころ。

5『雲が描いた月明かり』

訳あって男装をして内官になった女性と世子の恋物語。

宮廷の陰謀や、世子の幼なじみとの関係も交えて描かれた作品ですが、

男らしいのにお茶目なところもある世子が魅力的です。

  

以上5作品、簡単に説明してみましたが。各作品にはどのトップスターが一番適役でしょうか?

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柚香光さん

2『100日の郎君様』

記憶喪失のツンデレ世子。『花より男子』の道明寺司役に近いという理由が大きいです。

尊大なのに憎めない、何となく放っておけないと女性に感じさせる、母性本能をくすぐるタイプ。

でも肝心な所では、ちゃんと守ってくれる男らしさもあり、

根本では女性に対する優しさを忘れていない、そんな世子は柚香さんにぴったりだと思います。

月城かなとさん

3『太陽を抱く月』

作品に出てくる呪術の描かれ方などが、月組次回作『応天の門』を思い起こさせるよう。。

ドラマティックに展開するお話の中で、月城さんの芝居力が大いに発揮されそうです。

世子の初々しくて爽やかな様子も、王の威厳と包容力を感じさせる大人の男としても

どちらも魅力的に表現してくれそうです。

豪華な金糸で刺繍された赤いお衣装を着た月城さんが目に浮かびます!

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彩風咲奈さん

5『雲が描いた月明かり』

男装の内官(ヒロイン)とのやり取りが微笑ましくて、威厳ある世子と言うよりは軽快な印象です。

前半の微笑ましいヒロインとの場面と、後半の暗く重い幼なじみとの場面の切り替えを、上手く演じ分けてくれそうです。

『シティーハンター』と『蒼穹の昴』での印象が強いから、そう思うのかもしれませんね。

どちらにしても、青年らしいカッコいい世子であることは確実。

ユーモアもあって楽しませてくれそうで、少し身近に感じる世子かな。。

礼真琴さん

1『王になった男』

礼さんのお顔がすぐに浮かびました!

道化師としての軽妙かつ滑稽な芝居や踊りを、一番上手に演じてくれそう。

王の苦悩と、身代わり王になった道化師の複雑な気持ちを表す二役の高度な演じ分けを、礼さんなら確実にしてくれるはずです。

しっとり切ない『ディミトリ』とギラギラワイルド『JAGUAR BEAT』を同時にこなす礼さんですから、もう間違いないですね。

真風涼帆さん

4『赤い袖先』

大抵モテるばかりで、女に不自由しないイメージの真風さん。

たとえ王であっても、たった一人の官女の心を得られないもどかしさ。

堂々とした立派な王の姿で、権力を振りかざすことなく愛に対しては繊細で、

相手を思いやるがゆえに自分の気持ちに素直に行動できない。。

…真風さんがトップお披露目公演で演じた、モテモテでぐいぐい迫るカイル王子とは大違いですね!

眉間にしわを寄せながら、切ない表情で愛を語る真風さんを観たいです。

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韓流ドラマには宝塚の舞台に合いそうな脚本がたくさんあるので、今後の舞台化を期待しています。

今回の5作品の中で一番最初に舞台化を希望するのは、礼真琴さん主演で『王になった男』です。

この作品のストーリーとキャラクターがとても魅力的だったので、韓流ドラマにハマるきっかけとなりました。

宝塚での舞台化は新たなファンの獲得にも大きく貢献するはずですので、劇団さん、ぜひお願いします!

お付き合いありがとうございました。
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