先日は花組『二人だけの戦場』の初日と、水美舞斗さんのディナーショーの配信がありましたね。
どちらも観ることは叶わなかったのですが、週明け5月1日のスカイステージ「タカラヅカニュース」で少し観ることができました。
その他にも雪組の終演後インタビューや宙組のスカイレポートなど、
個人的にいつにも増して見どころたっぷりのニュースでしたので、その感想をお話ししたいと思います!
花組『二人だけの戦場』初日映像
4月29日の初日映像でまず驚いたのは、柚香さんの髪です。ポスターで事前に見てはいましたが、
珍しい黒髪で、きちんと感のすごい髪型がとってもお似合いでカッコいい!
今回の軍服は、これまでに宝塚で見てきた軍服の中で一番軍服としてリアルだったように感じました。
『うたかたの恋』のルドルフなどは、言っても皇太子ですから、軍服姿も華麗でエレガントでしたもんね。
そしてやはり、白軍服姿は鉄板の麗しさ…!
白軍服を素敵に着こなせるのはスターの証だな、と改めて実感しました。
永久輝せあさんもネイビーや白の軍服姿がとても似合っていましたね。
正塚晴彦先生の作品が大好きなので劇場で観られなくて本当に残念ですが、
5月5日の配信を楽しみに待ちたいと思います。
水美舞斗ディナーショー『One and Only』
4月27日の配信は残念ながら見られなかったので、その一部だけでも見られて嬉しかったです。
ディナーショーのチケットはなかなか取れないので、配信があることは嬉しいのですが、
欲を言えばディレイ配信やアーカイブ配信にも対応してほしいです。。
専科への組替え後、星組『ME AND MY GIRL』で暁千星さんと役替わりでの主演も決まっているので、心穏やかに見ることができました。
慣れ親しんだ花組のメンバーたちとの共演で、日ごろの様子が想像できるような、とても寛いだ雰囲気でしたね。
そして何より、ディナーショーでも舞台とは変わらず男前の水美さんでした。
雪組『ライラックの夢路』終演後インタビュー
先日観劇したばかりだったので、一言一言納得しながら聞きました。
彩風さんによると、夢白さんと出会う場面などに使われる階段セットには、丸いライトがあって、
そのライトが場面に応じて点灯したり、しなかったり、また色が変わったりと、
幻想的な雰囲気を出すのに効果的に使われているそうです。
観劇したときには、そんなところまで把握できていませんでした。。
どうしてもストーリーを追うことに必死だったり、演者ばかりを見ていたりで…
観劇したときのお芝居全体の感想は、なかなか辛口なものになってしまったのですが、
その照明効果に気付いていれば感想も違ったものになったのかもしれません。
謝珠栄先生の世界観をもっと深く感じることができたかも。。
どの舞台でもそうですが、やっぱり何度も観劇しないと気付けないことがありますね。
宙組『カジノ・ロワイヤル』スカイレポート
潤花さんはご卒業で今回が最後のスカイレポートということで、寂しい思いで見ました。
松風輝さんが潤花さんに「『カジノ・ロワイヤル』のマニアックな見どころは?」と質問。
潤花さんの答えは「真風さんと芹香さんがバカラの勝負をする場面で、途中、真風さんが負けた後に見せるお芝居」でした。
これはたぶん真風さんのファンは全員頷いたのでは…!
何でも出来てしまうジェームズ・ボンドが珍しく見せる焦りの表情。
その表情がまた素敵なのですが、本当に潤花さんは、気持ちは真風さんファンと一緒なんですね!
毎日いろいろな情報を提供してくれる「タカラヅカニュース」。
実際に舞台を観ても観なくても楽しめる内容で、日々の楽しさ提供してくれる素敵な番組であることを再認識しました!
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