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ゆり
子供のころからファンだった宝塚歌劇
結婚や子育てで離れていましたが
2011年から観劇を再開しました。

夫が病で亡くなって一人暮らしとなり
宝塚歌劇に生きる活力をもらいながら
感動と心地よい暮らしを
積み重ねていくことが目標です。

何歳になっても元気に大劇場へ通うため
ピラティスや姿勢改善など
セルフケアにも取り組んでいます。

宙組多めの全組観劇派です。
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期待が高まる『鴛鴦歌合戦』先行画像

花組の次回大劇場公演『鴛鴦歌合戦(おしどりうたがっせん)』の先行画像が発表されましたね。

柚香光さんが浪人スタイルにしてはカッコよすぎて、何としてもチケットを取らなければ!と思ってしまいました。

星風まどかさんも可愛い町娘姿がとっても似合っています。

今までの和物とは少し違うような気がする『鴛鴦歌合戦』は、どんな作品になるのでしょうか。

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目次

新鮮な浪人スタイル

先行画像の柚香さんの着流しに浪人風のカツラ姿は、テレビの時代劇で高橋英樹さんがよくしていたようなスタイルです。

宝塚の和物と言えば、平安貴族、戦国武将、江戸人情物の青天、新選組などが思い浮かぶのですが、

今回の柚香さんの浪人姿は、コスチュームでごまかすことができない、いたってシンプルな物。

宝塚公式HPの作品紹介で、長屋住まいの貧乏浪人とあったので、

まさか柚香さんがテレビの時代劇のような浪人姿になるのか…?と思っていましたが、そのとおりになっていました。

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柚香さんは『元禄バロックロック』で、元禄時代の作品に出演されていますが、

この作品はファンタジー要素のある作品だったので、お衣装もその時代そのままというよりは、かなり個性的でした。

その個性的なお衣装がとても似合っていたので、浪人姿はどうなるのだろう…と少し不安だったのですが、

想像以上のお似合いぶりで、本当にカッコよくて素敵!

これは間違いなく長屋の女性たちがほっておかないだろうと、

いろいろ世話を焼かれる柚香さんを想像してしまいました。

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原作はオペレッタ映画

『鴛鴦歌合戦』の作品紹介を読むまで、かつて日本でしかも戦前に、

映画作品としてオペレッタの時代劇が上演されていたとは知りませんでした。

YouTubeで映画の『鴛鴦歌合戦』を見ることができたのですが、驚いたのは歌唱部分の多さ。

戦前の1939年公開作品なので、音楽は今とは違ってその時代を感じますが、それでも楽しい雰囲気は伝わってきて、

歌とお芝居の両方を楽しむという点で、宝塚と共通することを実感しました。

そんな作品を今回は小柳奈穂子先生が演出されるということで、ラブコメ要素が強くなりそうですね。

先行画像の柚香さんと星風さんの明るく楽しそうな表情から、

胸キュンの明るく楽しい作品になるのは間違いないと感じています!

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気になるキャスト

作品紹介によると、浪人浅井礼三郎と町娘お春の関係に、骨董狂いの殿様、峰沢丹波守を巻き込んでの恋の鞘当ての物語に、

お家騒動の顛末を加えたお話になるようで、登場人物はまだこの3人しか紹介されていません。

町娘は星風さんの持ち味に本当にぴったりだと思うので、可愛い姿が今から楽しみです。

恋の鞘当てということで、峰沢丹波守は永久輝せあさんだと思われますが、

骨董狂いの殿様というと、ちょっとイメージが違うような…

何となく綺城ひか理さんの方がイメージに合っているように思ってしまいますが、

永久輝さんがしっかり仕上げてくるのでしょうね。

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お家騒動の顛末も絡めてくるとのことで、カッコいい武士がたくさん出てくるのかもしれませんね。

花組の美しい男役さんたちをどのように配されるのか、人物相関図の発表が待ち遠しいです!

重いお話が続いていた花組だったので、明るく軽妙な作品で今の花組を観られるようで、本当に楽しみです。

お付き合いありがとうございました。
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