宙組で次回上演が予定されていた『宝塚110年の恋のうた』『FINAL FANTASY XVI』について、
現状を踏まえ、上演作品と公演初日を変更するとのお知らせがありました。
難しい作品選びと上演の難しさ
漏れ聞こえてきた情報どおり、原作・協力のスクウェア・エニックスが上演実施の条件として通達していた
2月末までのご遺族側との合意が得られなかったため、このような発表になったのでしょう。
一体いつになったら、宙組の舞台を観ることができるのでしょうか…
公演初日を変更するということは、宙組として上演することを目指すようですが、
このような事態を想定してすでに座付き作家が脚本を用意しているのか、あるいは再演で乗り切るのか。。
今まではどんな作品が上演されるかに興味を持っていましたが、
もう作品がどうとかを問う以前に、何とか一日も早く
宙組生たちを舞台に立たせてあげたいという思いでいっぱいです。
…と感情が先走って言ったものの、どんな作品を上演するかは、本当に難しいですよね。。
明るいコメディなど上演しようものなら不謹慎と言われそうですし、
シリアスな内容だとますますイメージが悪くなってしまうでしょうし。。
そもそも芹香さん主演で上演できるのか疑問です。
芹香さんファンには本当にお気の毒だと思うのですが、
今のままでは抵抗を感じる方も多いでしょうし、貸し切り公演も見込めないと思います。
棚上げ論は可能か
今の宙組の状態は、宙組生全員に過度な連帯責任を負わせているように思えてなりません。
特に組配属になりたての下級生などは、よくわからないまま休演になり、成長の機会を奪われています。
ご遺族側はパワハラを行った生徒からの謝罪を求めている一方、
一部の生徒は謝罪を拒否していると言われています。
公になっていませんが、拒否している生徒たちにも、彼女たちなりの主張があるのでしょう。
そこで一案ですが、名前のあがった生徒さんたちは一旦専科へ配属して
合意が得られるまでとことん話し合っていただき、
残った宙組生たちで公演を再開するというのはどうでしょうか?
抜けた穴は、専科の水美さんや瀬央さんで一時的に補ってもいいかもしれません。
とにかく少しでも早く、宙組を通常通りの公演スケジュールに戻すことが最重要事項だと思います。
棚上げ論と言われてしまいそうですが、
ご遺族側も休演期間が長引くことを望んでいるわけではない、とおっしゃっていましたし。
ご遺族側の理解が得られ、宙組生全員が以前のように舞台に出られればいいのですが…
誰もが納得のいく結果を得ることは難しいと思いますが、
今のような状況から抜け出せる日が早く来ることを、心の底から願っています。
コメント
コメント一覧 (2件)
私も、そう思います、セリカさん主演は、無理かも。
コメントありがとうございます。
現状厳しそうですよね。。本当に複雑です。
今後の展開を見守りましょうー。