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ゆり
子供のころからファンだった宝塚歌劇
結婚や子育てで離れていましたが
2011年から観劇を再開しました。

夫が病で亡くなって一人暮らしとなり
宝塚歌劇に生きる活力をもらいながら
感動と心地よい暮らしを
積み重ねていくことが目標です。

何歳になっても元気に大劇場へ通うため
ピラティスや姿勢改善など
セルフケアにも取り組んでいます。

宙組多めの全組観劇派です。
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ブログを書けなかった間の心境

ご無沙汰していましたが、久しぶりのブログ更新です。

1か月以上ブログから離れていました。

その間と今の心境をお話ししたいと思います。

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目次

ご遺族側弁護士の会見への違和感

最初のご遺族側弁護士の会見については以前、ブログでも感想をお伝えしたのですが、

その内容は大変ショックで、私自身の感情もご遺族のお気持ちに沿ったものでした。

ですが、2回目のご遺族側弁護士の会見には、何だか違和感のようなものを感じてしまいました。

指摘されているように、劇団内にいろいろと問題があったであろうことは理解できるのですが、

あまりにも巧みに世論を味方に付けていく様子に、思わず辟易してしまったというか…

この流れの中で、関係する多くの方々が不幸になっているとも思える状況に

本当にいたたまれない気持ちになってしまいました。

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お正月スペシャル番組の宙組コーナー

宙組の公演は次々と中止になり、「歌劇」では宙組のページが割愛され、

宙組だけ時が止まったようで本当に悲しかったです。

それでもお正月のスカイステージの番組で、

少しですが宙組生の様子を知ることができたのは、暗闇で一筋の光を見たようでした。

『パガド』が中止になって以降、「歌劇」や「グラフ」の写真で宙組生のお顔を見ることができましたが、

やはり動く映像、生の声を聞くことができるのは全く違います。

いろいろ大変であろうことは想像に難くないですが、

それでも明るい表情で話される芹香さん、春乃さん、桜木さん、瑠風さんのご様子は

宙組生たちはまた立ち上がっていける、そんな気にさせてくれるものでした。

また細々ではありますが、ブログを書きながら宙組を、宝塚を応援していこう…という気持ちに少しずつ戻れてきた気がします。

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芸事の厳しさと労働時間

年末年始のスカイステージの番組では、

元雪組トップスター水夏希さんと現雪組トップスター彩風咲奈さんの対談が印象的でした。

水さんは2006〜2010年までトップスターを務められましたが、

その頃は照明が消えるまでのお稽古は当たり前で、

早めに帰ろうとする生徒には「もう帰るの!?」と水さんが声を掛けたとか。。

捉え方によっては、上級生からの圧を伴ったひどいパワハラともなりそうですよね…

それに対して彩風さんは、

「遅くまで残っていたら、水さんにアドバイスしてもらえそうで」とおっしゃっていました。

まさかこの番組上で、あれはパワハラでしたなんて発言はできないでしょうけど、

やはり道を極める人は根性が違うのかなと…

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生徒さんにとって舞台は労働であるのと同時に、芸を披露する場でもありますが、

芸事の厳しさは、労働基準法の物差しでは単純に計れないと思います。

宝塚に対する世間一般の批判も、労働と芸事をごちゃ混ぜにしているものが多い印象でした。

バイアスのかかった内容や批判ばかりの記事を読むのもつらく、すっかりネットから離れていましたが、

素敵な舞台やドキドキの人事も含めて、また宝塚を楽しめるようになりたいので、

現実を直視しつつ、広い心でこれからの宝塚の成り行きを見守っていこうと思います。

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そして今年からは、宝塚以外の関心事なども時々お話ししようかと思っています。

良かったらお付き合いください。

今年もどうぞよろしくお願いいたします!

お付き合いありがとうございました。
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