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ゆり
子供のころからファンだった宝塚歌劇
結婚や子育てで離れていましたが
2011年から観劇を再開しました。

夫が病で亡くなって一人暮らしとなり
宝塚歌劇に生きる活力をもらいながら
感動と心地よい暮らしを
積み重ねていくことが目標です。

何歳になっても元気に大劇場へ通うため
ピラティスや姿勢改善など
セルフケアにも取り組んでいます。

宙組多めの全組観劇派です。
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各組トップコンビのときめき度【デュエットダンスを通してランキング】

宝塚ではトップコンビのときめきシーンが、大きな感動要素の一つとなっています。

今回はトップコンビが踊るデュエットダンスを通して、ときめき度を勝手にランキングしてみました。

それぞれのコンビを愛している方からお叱りを受けそうですが、

あくまでも完全に私個人のランキングなので、軽い気持ちで読んでいただけたら幸いです。

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目次

第5位【雪組】彩風咲奈&朝月希和

彩風さんと朝月さんコンビが最下位となってしまったのは、圧倒的に作品からくるコンビのイメージが影響しています。

お二人は大劇場公演が3作品だけのコンビでした。

それなのに普通の恋人同士という設定があまりにも少なく。。

せめてトップお披露目公演か退団公演のどちらか1作品だけでもロマンティックな恋愛物だったら、コンビのイメージも変わっていたと思います。

『蒼穹の昴』フィナーレのデュエットダンスは美しかったのですが、リフトは入れない方が良かったと思いました。

安定感があってこそのリフトなので。。

また朝月さんが反り返る振りが多く、朝月さんは背筋がすごく柔らかいのね…と何度も感動しましたが、

土台となるコンビのイメージがロマンティックなものではなく、感動ポイントも朝月さんの背筋では、ときめきには繋がりませんでした…

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第4位【星組】礼真琴&舞空瞳

圧倒的な実力者、礼真琴さん。

他組のトップスターの方々は「男役」という大黒柱が真ん中にあって、

その大黒柱を強くするために歌・ダンス・演技力のスキルを磨かれるイメージなのですが、

礼さんは磨き上げられた歌・ダンス・演技力という強い大黒柱が3本すでに真ん中に立っていて、

その大黒柱3本で「男役」も堂々こなせてしまう、そんなイメージです。

デュエットダンスでときめく前に、礼さん一人だけでもう十分過ぎるほど満足感が得られてしまう感じ。

舞空さんについても、デュエットダンスより下級生の男役を従えて踊っているときの方が

より生き生きとした表情をされている印象が強いです。

お二人ともしっとりデュエットダンスを踊るというよりは、

並んで激しい振りをキレキレに踊る、同じ目的に向かって突き進む同志という感じなので、

演者としての満足度はとても高いのですが、ときめき度という点では低めです。

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第3位【花組】柚香光&星風まどか

ダンスの花組と言われるだけあって、難易度高めのデュエットダンスが多いのでしょうか?

『Fashionable Empire』での高速回転リフトには本当に驚かされ、

マスクの中で思わず「わー!」と声を上げそうになりました。

ただ、そこまで高速である必要があるのか…?

回転技を競うフィギュアスケートのアイスダンスかのように思えてしまい、もう少し宝塚らしい優雅さが欲しかったです。

もちろん、柚香さんらしい包容力を感じさせる優雅なダンスもあるのですが、

回転技の印象が強すぎて、ときめきが少しかき消されました。

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第2位【月組】月城かなと&海乃美月

クラシックな雰囲気がとても良く似合う月城さんと海乃さん。

エレガントにデュエットダンスを踊る姿は、昔から変わらない王道の宝塚らしさ。

たとえリフトがなかったとしても、十分美しく完結しています。

トップコンビとなる前から幾度となく組んで演じてきたお二人。

お互いをよく理解し、信頼し合っているのがダンスにも表れている気がします。

その美しさと相まって、胸キュンでときめくというよりは「麗しい…!」と感嘆してしまいがちです。

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第1位【宙組】真風涼帆&潤花

1位は宙組となりましたが、これには潤花さんの「真風さんが大好き!」アピールが大いに貢献しています。

デュエットダンスでの潤花さんはいつも本当に幸せそうな笑顔で、真風さんもそんな潤花さんを優しく包み込むような様子。

お二人の表情を見ているだけでも幸せな気分になれます。

さらにリフトは本当に素敵!

リフトに関しては生徒さんたちの負担を考えたら、無理にしなくてもいいと思うのですが…

星組時代から難易度の高いリフトをたくさん経験されてきた真風さんの技術と、

空中で姿勢をキープし身体を引き上げる潤花さんの体幹の強さがあってこその安定感のあるリフト。

特に『FLY WITH ME』でのリフトは、黒燕尾と白いドレスで宝塚らしく、本当に多幸感に満たされるものでした。

  

あくまで私の場合ですが、宝塚には幸せな夢を見たいので、現実的なことを忘れて幸せな気分にさせてくれるコンビが理想なんだなと

今回ランキングを考えるに当たって改めて思いました。

そのため現時点ではこのような結果となりましたが、次に観劇した途端、がらりと印象が変わるかもしれません。

それも観劇の楽しみの一つですね!

お付き合いありがとうございました。
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コメント

コメント一覧 (2件)

  • はじめまして。
    私も宙組FWMのデュエダン、特にリフトにうっとり致しました。
    残念ながらシアターでの観劇はできなかったのですが、スカステのダイジェスト映像で初めて見た時にリフトの場面がスローモーション?と思ったほどゆったりと優雅で、クルクル回るお二人の幸せそうな笑顔がよく見えて本当に素敵でした。
    また潤花さんのドレスが回りながらフワッと美しく空気をはらんでとても綺麗でした。
    高速回転リフトも素晴らしい技術だと思いますが、時に振り落とされまいとしがみついているような様子だったり、高速すぎて演者の表情がよく見えず残念に思う時があります。
    宙組さんのダンスは真風さんの包容力と潤花さんの好き好きアピールが相乗効果を生んで、ゆりさんがおっしゃる通り多幸感あふれていて私も5組の中で一番好きです。

    • はじめまして。コメントありがとうございます!
      同じ思いの方がいて嬉しいです。デュエットダンスって、その場限りのダンスではなくて、踊る二人の背景がどうしても見えてきますよね。
      潤花さんの真風さん大好きアピールは嫌味がなく微笑ましい感じで、
      真風さんもそれを優しく受け止めている様子で癒されます。
      本当に潤花さんのスカートがフワっと広がって綺麗でしたよね!
      柔らかな流れの回転から着地まで優しさに包まれていて、見ている方も幸せな気持ちになる素敵なデュエットダンスでした。

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